フレグランスとまな板の巻

先日、お客様宅のお手洗いで、ドアを開けた瞬間とてもいい香りが漂ってきました。カウンターに目をやると、アロマデュフューザーを置いていました。
香りがもたらす癒やしの効果は、目には見えない成分の作用なので、なんだか不思議な気持ちになります。

目には見えない成分といえば、建築業界ではフィトンチッドという成分の話がポピュラーですが、皆さんご存知でしょうか?
この言葉は、植物がもたらす揮発性の抗菌成分の総称です。
あまり耳馴染みのない言葉の響きなので、何語なのか調べたらロシア語でした。
昨今いろいろな言葉が反乱していますが、ロシア語だとは知りませんでした。

フィトンチッドを利用した身近なものとして、調理に使うまな板があります。最近は樹脂製のものも多くなり、木製のまな板を使用しているご家庭は少数派かもしれませんね…
まな板は食材を切り刻む訳ですから、清潔に調理でなければなりません。抗菌作用が強い檜(ヒノキ)やヒバなど、昔からまな板に使われててきましたが、この事に気づいた先人に脱帽です。

ちなみに、檜にはヒノキチオールが含まれていると言った広告を目にすることがあります。これは癒やしの効果をもたらす成分で、森林浴効果を謳う事があります。しかし檜にはヒノキチオールはそう多くは含まれていないようです。多く含まれる木材として、ヒバやシダーがあります。

しかし、ヒノキチオールと聞けば、檜にたくさん含まれているような気がしますよね…
なかなか難しいですね。

ウォーリー.k

Share

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です